バリアフリーリフォームで
20年先も快適に暮らせるお家に
「住み慣れた我が家で、愛する家族と過ごす時間を大切にしたい」
「いつまでも元気でいてほしい」
そんなご家族への愛情から「家族に負担をかけたくない」「介護と仕事の両立でストレスがたまる自分に自己嫌悪してしまう…」といった、心のお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。またお一人暮らしの場合は、なおさらご不安も多いことでしょう。バリアフリーリフォームで少しでも心身への負担を軽くし、自分らしく過せる、家族みんなが心地よく暮らせるお住まいにリフォームするご提案をいたします。
安心・安全な
バリアフリーリフォームのポイント
■トイレと寝室・リビングは近くに配置
■車椅子でも安心。スロープを設置できるよう玄関を広めに設計
■センサー付きIHクッキングヒーターで消し忘れを防止
■適所に手すりを配置し、安全性を向上
■段差だけでなく温度のバリアフリーにも配慮
移動の負担を軽くするレイアウトを
LDK・お風呂・トイレ・寝室を行き来しやすいレイアウトにし、寝室の中にトイレや簡易的な洗面コーナーを設けておくと、移動の負担も軽くなり健やかに過ごしやすくなります。住まい全体では車椅子でも通りやすいよう、玄関や廊下のスペースを広めに取って段差を解消するよう設計し、要所に手すりを設けます。
温度のバリアフリーも配慮して
住まい全体の温度のバリアフリーも考慮しておくと、冬場のヒートショック現象(温度変化の激しい空間を移動した際に起こりやすい、血圧が急変する現象。脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがある)を防げます。
立ち座りをサポートする
手すり&ベンチ
土間には手すりや靴の脱ぎ履き時に腰かけるベンチがあると安心。ベンチはフタをあけると収納としても使えます。
車椅子で使用できる対面化粧台
座った状態での使用を想定した洗面化粧台なら、膝や腰への負担を減らすだけでなく車椅子での使用も可能です。
車椅子でも通れる幅の広い引き戸
車椅子でも開閉しやすいよう引戸などの建具の間口も幅広く確保しておけば、車椅子を押して・乗っての移動もスムーズです。
衝撃にやさしいコルクの床
滑りにくく、素足で歩いても冷たさを感じさせないコルクの床。転倒時の衝撃も少なく、環境にも人体にもやさしいエコ素材です。
サポート付きバスルーム
腰掛けベンチ、滑りにくい床、またぎ高さの低いものや解放感のある大型浴槽、出入りの楽な引戸、移動や立ち座りの動作を支える手すりの設置など。ご高齢の方だけでなく、家族みんなに使いやすいバスルームを作ります。
トイレ手すり&スペースの確保
車椅子での使用や介助者のスペースの確保に配慮し、便器の前や脇に空間を設けます。 立ち座りの動作や座っている時に体を支えるための手すりは様々な形状・デザインをご用意しておりますので、ご家庭の状況に合わせて取り付けられます。